出穂（しゅっすい）

（しゅっすい）

お米の花が咲きました（＾0＾）

　　日本列島は、やっぱり長いんだなあ～と特に感じるこの季節、南の方の梅雨明けを尻目に

　　なかなか梅雨の明けない東北地方にも、ようやく待望の“夏”が到来しました。

　　気温の上がらない日が続いていた田んぼのイネからは、真夏日を記録するような天気に

　　なるのを待ちかねたように、田んぼのあちらこちらで穂が出始めました。

出穂（しゅっすい）

８月４日～

　　　早朝、靄のかかる田んぼの中では、出始めた穂のモミの一つひとつから、お米の花が

　　　顔をのぞかせています。

　　　お米の花は、よお～く気をつけていないと見逃してしまうほど、白く小さな花ですが、

　田んぼの見回りをしているとほのかな匂いとともに

　見ることができます。

　花の咲いている時間は、午前中の一時間から二時間

　くらいと言われているので、農家の人でも朝の田んぼの

　見回りの時でないと見ることが出来ません。

　　太陽が高く昇り始める６時頃には靄も晴れてきて、今日も暑い一日が始まります。

　　そんなイネたちに必ず “ガンバレョ” と声をかけて田んぼの見回りを終えます。
　　真夏日になるような日は、余程のことがない限り日中の農作業はしないようにして、
　　熱中症などにかからないように、なるべく涼しい家の中からイネたちに応援を送るように
　　しています(^_^;)。

〒981-0212　宮城県宮城郡松島町磯崎字磯崎１１番地　TEL・FAX 022-354-5379
『おいらの田んぼ』　　澁谷　啓

は、 info@oiranotanbo.comまで。

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